2002/01/01 旅通の友人N.Kと初の海外旅行イギリスに行きました。成田空港では正月のマス酒を振る舞われながら出発しました。ヒースローまでの12時間フライトは緊張と興奮の中、ガイドブックを熟読して行程の検討をしていたのでほとんど退屈しませんでした。 |
イギリス到着。ヒースロー空港では緊張の入国審査も無事におわり、現地添乗員の案内でロンドンの宿泊先「PARAGON HOTEL」へバスで移動。イギリスも車は左車線走行なので違和感はありませんでした。バスの窓から見ると道路のわきにはうっすらと霜がおりた芝生が見えて寒そうです。16時ごろホテルに到着しました。 | |
PARAGON HOTELは、ロンドンの南西。リリーロード沿いです。早速、ホテル付近の散策を開始。 最寄りの地下鉄 West Brompton駅は工事中で通過する電車があるため、明日からの旅の玄関として、もうひと駅先の Earl's Court駅まで散策しました。ホテルから徒歩7-8分程度の距離。食料品店やPUBがいくつもあるので安心しました。 |
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さて、初のパブはどこへ入ろうか? 窓から中の様子を見たりしながら、うろうろした結果、ホテルから一番近い 「LILLIE LANGTRY」に入りました。 店に入ったとたんにメガネが曇って、カウンター越しに店のママさんに大笑いされました。 こちらも緊張がほぐれました。 |
「LILLIE LANGTRY」 |
そして、やっと1パイント(約586ml)のビールにありつけました。(^^)! 1月1日の18時。店内は賑わっていました。夫婦がカウンターで接客していて、L字のカウンターにテーブル席が40座席くらい。立ち飲みをしている人々も多い。ビリヤード台とゲーム機が各1台置いてあり、壁と天井はクリスマス&ハッピーニューヤーの手作り装飾でかざられてアットホームな店です。 店の夫婦の孫(?)でしょうか、サッカーのユニフォームTシャツを着た4-5才の子供たち(ベンとライアン)がうろちょろしている。 ここでは、2パイント飲みました。ビター(2ポンド=約400円弱)、ラガー(2.20ポンド)。その他に友人N.Kはカウンターのうしろにつるしてあるスナック(チェダークッキー)を買いました。しかし、周りを見渡すとみんなつまみ無しでパイントグラスを片手におしゃべりしている。日本の居酒屋での飲み方との違いを感じました。 |
少々お腹がすきました。それなら、さっき見たあの店に行こう。 ホテルからは遠ざかり、先ほど散策したEarl's Court駅方面へ向かいました。そして、気になっていた店(これもまたパブ)「O'NEILL'S」に入りました。(後日のロンドン観光でわかったのですが、ここはチェーン店系のパブです。) |
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最初に入ったアットホームなLILLIE LANGTRYとは違い座席数もかなり多いです。流れる曲もロック&ポップスで音量も高め、カップルや男女グループがワイワイやってます。ゲームコーナーのブースもあります。あいかわらずカウンターにはパイントグラスの立ち飲みさん達がいます。 つまみはどうする? |
「O'NEILL'S」 |
1パイントのラガーを注文しながら、定番のFish&Chipsに挑戦しました。白身魚のフライ(かなり大きい)とポテトフライの盛り合わせ。油っこそうなのですが、食べてみるとサクッと衣がとても軽い。しかし素材のままで味つけのない品です。そのかわり、塩、ソース、ケチャップ、マスタード等、たくさんの調味料がカゴに入ってテーブルに置いてあります。あと、もうひとつo'neill's Bargarを注文しました。こちらもボリュームがあり、友人N.Kと半分ずつ食べてもいっぱい、いっぱい。 そこそこ飲んだので、トイレはど〜こ? トイレは2階に上がって扉を開けて進む。さらにもうひとつ扉を開けて。。。遠いね。その店の男子小用便器は仕切りがなく、横に長いステンレスの流しのような便器でした。一体、一度に何人まで使用できるのか? (^^;) 失礼。 |
ほろ酔い&満腹で、ホテルに帰る道。食料品店で買い物をしました。ちょっと飲み足りないかなと500ml缶ビールホルステンピルス(1.09ポンド)、ドライソーセージ(いくらか忘れた)、水は大事という事でボルビック(0.59ポンド)。 ホテルに戻り、ビールを飲む。 缶ビールまず〜い。さっさと寝る。 |
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Zzz... 時差ボケなのか興奮しているのか。 4時ごろからうだうだと活動を開始する。昨夜のパブのビールはおいしかった!いい国だぁ。 ホテルの窓から夜明けのロンドンを写してみました。 腹へったぁ。朝食何時からだっけ? |
夜明けのロンドン |
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